F4F-3 (Hasegawa 1/72)

イーグルカラーの実験台として作ったキット。
さすが、ハセガワのキット。すりあわせなしでピタっと合います。
塗料を試す為の作例なので、ストレートに組もうと思いましたが、結構手を入れてしまいました。
改造箇所は、以下の3箇所。
(1)機銃を金属パイプへ交換
(2)エンジンカウルへのリベット打ち
(3)垂直尾翼のアンテナマストを金属線に交換

改造のきっかけは、以下の通りです。
(1)は、機銃なのに穴があいていないのは物足りなかったから
   (本当は、パーツのゲート処理よりも簡単だったから。)
(2)は、レシプロ機の顔であるエンジンカウルが寂しかったから。
(3)は、工作途中でへし折ってしまったから。
上面はエアブラシ塗装。
タミヤエナメルのフラットブラックでスミ入れ。
ふき取りを適当にして、薄汚れた感じを出しています。

デカールの余白を切り取らなかったので、シルバリングをおこしてしまいました。
下面は筆塗り。
上面と同様にスミ入れ兼ウェザリングをしています。
なんてエラそうなことを言ってますが、綺麗にふきとるのが面倒なだけだったりします。
意外とイイ感じに仕上がったので、クセになっています。

ちょっとピンボケになりましたが、機首まわりの様子です。
追加したエンジンカウルのリベットは、箱絵を参考に、適当な間隔で打っています。

エンジンカウルのリベットは、効果抜群です。
リベット打ちは初めてですが、たったこれだけのことで、ずいぶんとリアル感が増します。
ただし、作業には忍耐力を必要としますが・・・・
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