B-17G (ACADEMY 1/72)

WW2の米軍の4発爆撃機B-17の最終型B-17Gです。
この機体のキットの中ではデキが良いと評判(どこで?)の、アカデミーのキットです。
カラーリングは、B-17Gにもっとも似合っていると思っている、グレーとオリーブドラブの迷彩に主翼端と尾翼に原色のマーキングを再現しました。
工作はほぼ素組み。
塗装は、作業時間短縮のためにラッカー系を使いました。
幸い冷夏だったので、屋外作業もそれほど苦になりませんでした。
さすがに、ラッカー系は仕上がりが綺麗です。水性を使うのがイヤになりました。
爆撃機でありながら、戦闘機などと同じように低翼。
スレンダーな胴体でありながら、威圧感十分のシルエット。
このスタイルの良さがB-17の人気が高い理由でしょうか。

モデルアート社のDVD、「第2次世界大戦傑作機(プロペラパワー)」で、このカラーリングの機体の飛行シーンを見ることが出来ます。
レシプロファンにはオススメです。
デカールは、キット付属のものを使う気にはならなかったので、エアロマスターのモノを奮発。
印刷はカルトグラフ。やはり仕上がりが全然違います。
ノーズアートもバッチリ。これが目的でこのデカールを買ったようなものです。
主翼の空気取り入れ口が開いていなかったので、加工しました。
両翼で4時間もかかりましたが、こうして出来上がってみると、やはり見栄えが違います。
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