APOLLO SATURN V (Airfix 1/144)
APOLLO SATURN V ロケットと月面着陸船のキット 40年前のキットです。 押し入れや物置に眠らせていませんか? レベルからも同じスケールのキットが出ていますが、金型は違います。 ギミックで比べると、レベルのほうが一枚上手の部分がありますが、このスケールで実現するのにはやはり無理があり、その部分がスケール感に欠けています。 |
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これが、完成した姿。 100mの1/144なので、全長(高?)約70cm! 右奥に置いてあるのは、Nゲージのジオラマ。 比べてもらうと、大きさが実感できると思います。 100mといえば、32階建てのビルに相当する高さ。 こんなデカイ物体が、まっすぐ上へ向かって飛ぶなんて、信じられません。 |
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このように、実物と全く同じ構造で分解することができます。 これを見れば、実物がどうなっていたのか知ることができます。 ここまでくると、単なるスケールキットではなく、教材的な意味も持ちます。 これを40年も前に開発できたエアフィックスは、すごいの一言。 |
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各段のロケットエンジン。 一段目のエンジンノズルには、取り付けタボがついていて、これがプラモデルであることを語っています。 普通はこんなところまで覗かないので、これはこれでいいんでしょう。 | |
このキットのすごいところは、1/144スケールなのに、まったく妥協しないところ。 帰還モジュールには、3人の宇宙飛行士が乗っています。 展示会で説明するときに、最後にここを見せると皆さん驚いてくれます。 |
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それぞれのユニットごとに分離できるので、このようにコンパクトに収納できます。 この構造のおかげで、持ち運びや保管にもとても便利。 さぁ、みんなで作りましょう。 |